チューニング。

稽古前、アップをする。
 
日常用のカラダとココロから、舞台用のそれにチューニングするような感じで。
カッコよく言えばそんな感じで。
 
 
ぴたーっとくるカラダになると、稽古していて閃きがたくさんある。
大事にしたい。この感覚。
 

 
朝は朝の、今日一日のためのチューニングを。
 
 
今日も機嫌よく。健やかに。
 
 
葉月裕子

つう。

筋肉痛になった。
 
昨日の稽古でのアップが原因。結構きつかった。
 
発声と腹筋とスクワットと反射神経を全部同時に鍛えてるようなアップだったのです。
 
佐々木君が腰痛い!言うてたのを、なんで腰なん!?とか言うてたら、今日わたし、背筋が痛い。下に落ちたモノ拾うのが痛い。
 
でも佐々木君も言ってましたが、コレずっと続けたら、公演までにはかなり楽にできるようになる(=筋力つく)と思いますよ。
 
どんなアップかは…
あんまりウマく説明できなさそうだけど、がんばるか、よし。
 
えっと…
台本持って円になって、円の内側を向きます。スタートの体勢は全員がしゃがんだ状態。
で、トップバッターから順に台詞を文節ごとに区切りながら言っていきます。
その時、言いながら高くジャンプして元のしゃがんだ体勢に戻りますが、同時に、次に台詞を言う人を指差します。(ランダムに!せんだみつおゲームみたいに!←わかります?)
 
そしたら差された人は、間髪入れずに、次の台詞(文節ごと)を言います。もちろんジャンプしながら、次の人を指差すのもお忘れなく。
 
つまり差された人は、飛びながら、台詞言いながら、次の人を指差すということ。
 
待ってる人は、台本追いながら、差されたらすぐジャンプできるようにしとかなくてはダメということ。
 
おわかりになったでしょうか?
 
※ジャンプ力ある人は、文節を長めにとって台詞をたくさん言いましょう!!(例2のように)
例1→この/教室の/前を/走らないで/ください
例2→この教室の前を/走らないでください
 
続けていたら、だいぶ声が出るようになる。
これであなたも腹筋割れる!(b^ー°)
 
 
明日は稽古です。
明日もやるのかな…
ムキムキなるぞ。
 
 
葉月裕子

股裂き。

今日、仕事中にズボンの股が裂けました。
 
裂けた瞬間、「ビィッ…!!」って大きめの地味な音がして、
見てみたら、地味に大きめの穴が開いてました。
恥ずかしくて顔とおしりに両手をあてました。
…あれ?両手?ま、いっか。
 
職場の先輩にスペアズボンを借りました。
スペアズボン…っていうか、控えのスーツ。
職場に置いておくべきだと痛感しました。さすが先輩。
 
その間に補修のため、久しぶりに裁縫をしました。
そして、針で指をぶっ刺した。なんと古典的な私。
高校の家庭科の実習以来じゃなかろうか。
懐かしい感覚が家庭科室の匂いを思い出させました。
アイロン台の匂いが好きです。焦げ臭い布の匂い。
 
無事に穴は塞がったのですが、もう怖くてしゃがめません。
これから職場でしゃがみたい時は“たてひざ”にします。
さぞ気持ち悪るがられるでしょうけどね。
 
気持ち悪いといえば、東京タ●ーのマスコット。
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なんかトラウマなりそうやわ。
 
@佐々木 直哉

夜中こわい。

夜中の会議こわい。あと電話での話し合いも。
 
夜中は反応が鈍くなるものですから。自分も相手も。
電話やったら尚更、いつも以上に気をつけないと。
 
集中してるつもりでおっても、気付いたら呼吸が浅くなってて、
酸素不足で脳みそ働いてなくて、自分の世界に固執したりして。
「…あ。話聞いてなかった。」っていうか、全然、心開いてなかったり。
 
人と向き合う時は、ちゃんと心を開放出来る状態じゃないとあきまへん。
 
そういえば、ブログ記事の投稿も人と向き合うことなんやろうな。
この時間に投稿してる時点であかんけど。まぁえぇか。
何も写真ないな。
どないしよ、とりあえず、トリ載っけとくか。
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東京のハトは、大阪のハトより心持細い。
 
あかん、支離滅裂すぎる。
やばい、夜中こわい。
 
@佐々木 直哉

弱いモノ。

スピッツのPという曲を聴きながら、更新中。
 
私の中で鼻歌リピート率の高い曲。
 
母が好きな曲で、私も好きになった。音の運び?が好き。歌詞もよい。
かなり切ない気持ちになるけど。でもいいっす。
 
曲を聴いたら思い出す場面があるように、人の中に語りかけてくるモノにめっぽう弱い。
 
何に弱いかってのは人によって違うけど、何かに弱いってのは大事なことだと思う。
 
弱いものがあるから、それを追い求めたり、創り出したり、好きになったりするんだろうから。
 
 
役作りをしながら、この人は何に弱いんだろうか?と考えてみたりするとおもしろい。

 
明日は稽古です。
 
葉月裕子